ch.vol③

4代目

2011年10月16日 23:58

話題のフリーペーパー

今月発行のチャンネルvol.③は
みなさんもうご覧になりましたか?



これを読んだ方はびっくりしたかもしれません。
門前のあのカメラマンが・・・。

スゴイことになってます。

先日も赤坂BLITZでライブをやったそうで・・・。
急に「僕らの町からスター誕生!」みたいになってます。

率直にカッコイイー!
ミーハーな僕は今までそのバンドを知らなくてもそう思うのです。
がんばれSさん!


ところで今回のch.vol.③にはもうひとつ大事な情報が掲載されています。



侍学園スクオーラ今人チャリティーイベント
『伝~DEN~』未来へ繋げる今人LIVE

10月30日(日)14:00~
長野市東部文化ホールにて

ちょうど一年前
友人である長岡くんが理事長をつとめる
上田にある若者の自立支援をサポートする学園
「侍学園 スクオーラ今人」
その校舎が突然の火事のため燃えました。

多くのモノを失い
多くの思い出を失い

それでも立ち上がって新たな校舎を探してそこで学校としての活動はすでに再開されています。

でも多額の借金が今もなお彼らの活動にのしかかっています。

『よっしゃ!僕らも協力するから、自分で考えてできる支援をしていこう!』

そんな決起集会を開いたのちに、3.11は起こりました。

彼らは自分たちの学園のことよりも
被災地への支援、特に岩手県宮古市を優先してここまでやってきたようです。

大震災の傷跡は今もなお残っているのですが
被災地と具体的なつながりもない僕らができることって何?

もどかしい日々がつづいていたのも確かです。

そんな中、僕らにできることを考え抜いて出てきた答えが
今回のイベントです。

3人の縁(演)者が、身近な長岡くんの学園を助けることで
それが被災地にも、日本の復興にも繋がっていくと信じています。


日本舞踊の師範 馬場 清美
ライブペイント TOMOYAARTS
二胡奏者    高山 賢人


この想いを、ただ想っているだけでは
なにも変化は起きない。

ただ日常生活を積み上げているだけでは
何も変わっていかない。


テレビの報道ではもう過ぎ去った出来事のようなあつかいばかり・・・。
もう、そんなニュースにはならなくなってきました。


これからはそれぞれが、
何かを表現して発信し『伝』えなくては・・・。


そんな時期に来ていると強く感じています。



チャリティーだからイベントをやれば大勢の人が集まる。
そんな時期ではないことは百も承知。


人の力を頼りにする前に
自分がその殻から抜け出さないといけない。
そういうことだと僕は思っています。



ここにきてやっと
今回のイベントの意味が少しづつ自分でも理解できるようになってきました。




会場でお待ちしております。
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【公式ブログ】:コチラ
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     【鑑賞チケット】前売:2,000円 当日:2,500円 小学生以下無料
【前売チケット予約先】FAX:026-233-2836
              e-mail:denden.live@gmail.com
           ※お名前(フルネーム)、お電話番号、チケット枚数をお伝えください。
            当日【前売り予約窓口】にて2,000円でお入りいただくシステムです。
  
   【お問い合わせ】090-7221-1511(箱山)まで
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未来へ繋げる今人LIVE
実行委員会

箱山 正一




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